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求人にまともな人が来ないと思ったらココをチェック!

求人を出してもまともな人が来ないといった悩みをもつ採用担当者は少なくありません。会社が希望する「まともな人」を呼び込むための方法と、こない原因についてご紹介します。

「まともな人」とは?

「求人を出してもまともな人が来ない」など、応募があったのにも関わらず思うような人物が来ないことでがっかりした経験をした事がある採用担当者は少なくありません。

採用活動でいう「まともな人」とは、一般的には周囲の人と協力して仕事をこなせる、つまりは協調性のある人をいいます。また、与えられた仕事に前向きに取り組める、約束を守る、意見をしっかりと言えるなど、「まともな人」の定義は広いです。

ただ、業種や職種によって多少異なる部分があり、例えば接客業であればコミュニケーション力は必須ですし、運送業などでは体力が必須。そうした職業による「まともな人」の捉え方の違いもあります。

求人を出してもまともな人が来ない原因は?

自社が求める「まともな人」が来ない原因は、そもそも求人ツールが合っていないことや、求人記事や会社自体がまともでないと判断されている可能性があります。

求人ツールが不適切

求人ツールには、ハローワークや求人サイト・広告、求人専門誌、折込チラシなど様々。それぞれに特徴があり、ターゲット層も違えば得意不得意とあります。思うような人材からの応募がない場合、求人ツールが合っていない可能性が高いです。

メリットばかりの求人内容

求人ツールが適切であっても、求人記事に興味をもってもらえなければ意味がありません。簡素で突飛な内容の求人、メリットだけを強調した求人内容では、「それぐらいならできるかも」と甘く見られてしまい、スキルが足りなくても簡単に応募されてしまうのです。

自社サイトや口コミサイトの評価が悪い

応募するかどうかの判断は、求人記事だけでなく、会社のホームページや転職口コミサイトなども大きく影響しています。口コミサイトのネガティブな情報や、自社サイトの更新頻度などから会社の実情を推測しているのです。

まともな人が来ない時にチェックしたいこと

欲しい人材からの応募がないと感じたら、まずは求人ツールを見直してみましょう。若手層なら求人サイト、パート人材やシニア人材なら紙媒体、特定の職種なら専門誌など、ターゲット層にあっているかどうかをチェックします。掲載する求人内容は、求職者の目線に立った内容かどうかも確認し、正確な情報はもちろん、働く姿をイメージできるか、条件設定は適切かどうか見直します。

また、求人ツールだけでなく、自社サイトの更新頻度や適切な情報提供ができているのかもチェック。公開してから長く放置されているサイトでは、そこになんらかの意図を読み避けられてしまいます。

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