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採用ミートアップ

企業の魅力を伝える手段のひとつとして、注目度を集めるミートアップ。オンライン、オフライン問わず、顔をあわせて行えるので、採用ミートアップを行う企業が増えてきています。ここでは、採用ミートアップとは?、採用ミートアップのメリットやデメリットについてまとめています。

採用ミートアップとは?

ミートアップとは、2002年にアメリカのミートアップ社が提供を始めたプラットフォームが元になっている言葉。イベントなど共通の目的を持った人たちが集まる会をいいます。

テーマに沿った内容で開催され、興味がある人たちが集まることからも、コネクションを形成する場にもなっています。交流を通して自社の魅力を直接伝えることができると、採用手法としても注目されています。

ミートアップには、3つのタイプがある

と3つのタイプがあり、探している人材が得られそうな会で開催。場合によっては組み合わせておこなうこともあります。

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Zenken編集チーム

Zenken編集チーム

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採用ミートアップのメリット

自社のファンを増やし、潜在層へのアプローチも可能

開催者(企業の社員)と参加者が実際に会って話すことで、相互理解を深められます。一人一人と交流できるので自社のファンにしやすく、周囲の知り合いに広げてくれる可能性も。また、ミートアップへの参加者はそう難しいものではないので、転職意識が低い人も参加します。そのため、転職を考えていない潜在層へのアプローチもミートアップを通じて可能になります。

会社の雰囲気を伝えやすい

社員と参加者が交流するので、社の雰囲気を伝えやすいです。面接のような堅苦しさはなく、社員だけでなくマネージャー職や経営者などが参加することもあり、リアルな職場の雰囲気を体験できます。また、短い時間で判断を迫られることもありませんので、企業・求職者と共によく考えたうえでジャッジできます。

採用ミートアップのデメリット

中心となり、推進していく担当者が必要

ミートアップの開催には、企画立案や集客などこなさなければならない作業が多く、その負担も大きいです。また、当日に動いてくれる人員の確保も必要など、周囲への協力要請もおこなわなければなりません。そうした一連の流れのノウハウを作り次に伝えるためにも、専任の担当者の存在は必須です。

ミートアップは立案から当日までの業務負担が大きいので、反応が良かった規格は定期的におこなうようにすると楽です。ちなみに、同じ会社の同じテーマに何度も参加する人もいるので、基本テーマはそのままに、最近の情報を取り入れた形で開催するようにするやり方もあります。

事前の集客活動が必要

ミートアップは参加者がいないと開催できませんので、事前の集客活動が必須。SNSなど告知媒体を選定し、人が集まるように働きかけます。ちなみに、継続して開催することで評判が立ち人が集まりやすくなるので、最初が大変です。

採用ミートアップを開催するには

一般的なミートアップの開催方法としては、テーマの選定、告知、参加者の選定を経てからの開催となります。

1.テーマの選定

ターゲットとなる層と、どんな感想を持ってほしいのかをまとめます。それを基にテーマを決定します。

2.告知

日程と会場、自社からの参加者を確定させます。なるべく会社関連の場所で開催し、雰囲気が伝わりやすくなります。オウンドメディアやSNS、ミートアップ用のメディアなどを活用し参加者を募集します。

3.参加者の選定

ミートアップの開催では一人一人との交流目的なので、参加人数は多すぎると対応が雑になってしまいやすいです。10~20名ほどの小規模開催で、抽選制などで人数を絞ります。

4.開催

参加者だけが聞ける独自情報など、参加への付加価値を用意すると喜ばれます。また、経営陣や役員も参加すると、入社後のイメージがしやすくなります。

まとめ

Zenken編集チーム

POINT

お互いの相互理解がしやすく、入社後のミスマッチを防ぐのに適しています

ミートアップは、面接と異なり気軽に楽しみながら企業について知ることができる集まりです。フランクに参加者と話せる環境なので、お互いの相互理解がしやすく、企業に対して好印象を抱きやすいです。また、経営者や管理職の人間が参加することで、よりリアルに働く姿がイメージできるようになります。ミートアップの開催準備は大変ですが、企業と求職者の双方についてより深く知る機会になり、お互いに入社後のミスマッチを防ぐことができます。

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