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noteを活用した採用

シンプルな機能で使いやすく、ブログ記事で広範囲のユーザーに情報発信するnote。SNSの一つとして導入企業が増えている、noteを使った採用活用についてまとめています。

noteを活用した採用とは?

「note」とは、シンプルなUXUIでブログ機能を中心にしたSNSの一つです。2014年からサービス提供が始まり、2020年には月間アクティブユーザー数4400万人にまで拡大。他のブログサービスと異なりnoteでは広告枠がないので読みやすく、機能も少なくシンプルです。自社の特徴や魅力を表現するのにぴったりとして、導入する企業が増えています。noteは無料でも利用できますが、独自ドメインを取得した利用では法人アカウント「note pro」になります。

その月額利用料は自社オウンドメディアを作るよりも安価で、始めるための準備・制作も簡単です。自社オウンドメディアを作るとなると、設計から作成、運用、ネットで上位に表示されるためのSEO対策など裏方の作業も多いですが、noteはそうした手間がありません。時間をかけずに情報を届けることができるなど、コストパフォーマンスに優れているのです。

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Zenken編集チーム

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noteを活用した採用のメリット

費用も手間もかからない

企業サイトやブログサイトを作る場合、数万から数十万とかかる費用も大きくなります。しかも、公開後の運用にもある程度の知識と費用がかかります。noteであれば即時利用が可能で、タイピングさえできれば採用広報活動にすぐ取り掛かれます。また、プラットフォームを利用することでnoteユーザーにダイレクトにアプローチ可能と、ゼロからのスタートではないのも大きなメリットです。

ユーザーとのやり取りがしやすい

noteなら、早い就職・転職を考えている顕在層だけでなく潜在層にもアプローチ可能。ブログを通じて自社のファンになってもらうことで、長期的な囲い込みができます。また、フォローボタンやシェア時にTwitterのID連携がされるので、noteユーザーと簡単に繋がりやり取りも楽になります。

noteを活用した採用のデメリット

特定の効果を計ることは難しい

noteは直接的な応募を集めるのには不向きです。中長期的な採用ブランディング、採用広報のツールとして使うのに適しています。PVやいいね数で重要業績評価指標(KP:Key Performance Indicator)を計ることはできますが、求職者以外も利用していることからも、特定の項目に関した効果は見えにくいです。

ブログ記事作成に長けたスタッフが必要

誰でも使いやすいシステムですが、情報発信のためのテキストは会社側で用意しなければいけません。ブログなのでTwitterのように短文では済まず、1つの記事を作成するのにある程度の時間がかかります。また、誰でもできると言うものでもなく、ある程度の文章作成に慣れた人がやる必要があります。

炎上リスクがある

noteで発信する内容は、価値観の様々な人々によって閲覧されています。会社の名前を背負って発信していますから、個人ブログと異なり、表現や言葉使いには十分な配慮が必要です。下手すれば炎上する可能性もあり、会社のイメージに多大な影響を及ぼします。

noteを活用した採用のQ&A

Q:noteの投稿内容はどんな物がいい?

noteへの投稿は、自社を知らない方には読みやすい、意味が伝わる内容を意識するのがポイントです。社内プロジェクトの経緯や制度の決定までの過程、会社の実績や歴史の紹介では、何をやっている企業なのかを知ってもらえます。

また、社内行事をレポートすると社の雰囲気も伝わり親しみが感じられますし、採用イベントを記事化すると応募しやすくなります。

ブログ記事では成功話や華々しい話題を乗せないといけないような気もしますが、ちょっとした失敗談などを書くことで人間味が感じられ信用に繋がることもあります。

まとめ

Zenken編集チーム

POINT

中長期的な採用ブランディング、採用広報のツールとして使うのに適しています。

ただ、ペルソナに向けた的確な情報発信には、専門知識やノウハウが必要。発信におけるNGの確認や記事テーマの構成・企画、公開前の最終チェックとやる事も多いです。採用担当者が兼任してしまうと集中するのが難しく運用が滞ってしまいやすいので、専任担当を設置するのがおすすめです。

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